西森会長挨拶

大好きなモーツァルトのK385『ハフナー』に耳を傾けながら・・・

ちょっと自分の人生について考えてみる。

日本と云う国に生まれて来て良かったのかなー、私の生まれた家族は良かったのかなー、etc、etc。

でもそれらは殆どが過去の事。

今の自分にとっては『日本は一体どうなるのだ!』という沸々とした怒りを別とすると・・・・・

この住んでいる「朝霞」を楽しく暮らしたいと思う。

そして今の86名の朝霞稲門会の仲間だけでも、皆良い連中で、

それぞれに能力と行動力とが溢れているが、公称700名という

市内在住のOB・OGの総てが集まったら、計算上は8倍も楽しい、

いやきっと100倍も楽しいと思う。

そんな日が来る事が、生きている事の楽しみの一つだ。

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筒井事務局長挨拶

はじめまして。朝霞稲門会の事務局を務めさせていただいております筒井秀晶と申します。

朝霞稲門会は、皆様の多大なるご協力のもと平成22年11月6日に設立を致しました。

それも早稲田大学校友会125周年という大変記念すべき年に発足となりました。

思い返すとこの年は、野球部の斎藤君の大活躍そして優勝、剣道部の優勝、翌年初めには

箱根駅伝の優勝と記念すべき事柄が目白押しでした。

大学もその2年前に125周年を迎え、新たな125年へ向けての第一歩として15代白井総長から

16代鎌田総長へバトンタッチされた記念すべき次の日に我々は設立を迎えたのです。

そんな朝霞稲門会の発足に向けた動きの中、大変面白い方々がこの朝霞には

いらっしゃるのだということもわかってきました。

実に650名余りの校友生がいるこの朝霞ですから、ユニークな方がいるのは当然なのかもしれませんが、

そんな楽しい方が実に多いこと多いこと。剣道部の監督をされていた熱血マンを始め、

競走部にその青春を捧げ生涯の伴侶まで大学で見つけた方、あの超有名人のご親類の方、

朝霞市役所の歴史探訪家、大学を愛してやまない若き実業家やIT屋さん、

銀行マンのつもりが今や大人気の税理士先生、学校の教師で実は茶道部の顧問という優しきおじさま、

大きな体躯でゴルフ好きの頑張り屋さん、イタリアと写真と言えば…という投資家、

日本全国飛び回る精力溢れるビジネスマン、大学好きが高じてそのまま大学にお勤めになられた方など、

あげるときりがありません。そして極めつけは、法曹の道が重機の道へ、

そしてそして今や朝霞と和光の地域活動にはいなくてはならない地元の貢献者であられる、

一風変わった、いやそのすべてが変わった天才が我が稲門会の会長なのです。

こんな朝霞稲門会ですから、ここだけの話、まとめるのは本当に大変…。

ですが、本当に愛してやまない楽しい場所です。

他の稲門会とは違い若い人がたくさん所属しているのも朝霞稲門会の特徴です。

若い方々は素晴らしき諸先輩の意見がたくさん聞けますし、

みなさん近くにお住まいですから助け合いが容易です。

なにより苦労した学生時代を共有する同窓なのですから、その関係は熱いことこの上ないです。

そしてまた、さらなる大きな特徴の一つが「朝霞稲門会女子部」なる女子だけの集まりです。

女性幹事を中心に、幅広い年齢層で構成されているこの女子部、小さなお子様が参加できるイベントや

女性ならではの井戸端会議など、男性には到底まねできないわきあいあいとした

温かい輪を提供しているようです。

そんな朝霞稲門会は、これからもさらに発展して参ります。我々ができる地域への貢献も含め、

同好会やイベントで盛り上がりつつ、将来ある子供達のことも真剣に考えていきたいですね。

皆様の憩いの場所としてこれからも楽しく活動して参ります。

どうぞ引き続きご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

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